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愛礼和通信

実地指導の運用指針について

2019年07月08日

広報課

一宮市を中心に地域に根差した医療と介護を目指す、愛礼会グループです。

こんにちは、月曜担当こませです。

 

そういえば5月30日に厚労省から

「介護保険最新情報vol.730 介護保険施設等に対する実地指導の標準化・効率化等の運用指針について」

という通知が出てましたね。

 

概要は↓

・指定有効期間内(6年間)に1回実施することを基本とし、・・・

ほうほう。

・一の事業所当たりの所要時間を短縮を図る。

ふむふむ。

素晴らしい!厚労省もたまにはいいこと言うね。

 

今のところ標準確認項目等が出てるのが、

・訪問介護

・通所介護

・介護老人福祉施設

・居宅介護支援事業所

・認知症対応型共同生活介護

・介護老人保健施設

・訪問看護

の7つですが、これ以外のサービスは上の7つを参考に各自治体で作りなさいよ、と国が言ってるので、地域密着型サービスも同じように実地指導のスリム化が行われるでしょう。

 

まあでも実地指導が少なくなるとしても、ちゃんと利用者様へのケアや書類の整備、地域との関わりなどの事業所運営はしっかりやっていかなければいけませんね!

これからも行政と一緒に地域を支えていけたらと思う月曜担当なのに火曜日にブログをあげるこませでした。