2021年8月

新型コロナ陽性で自宅待機中の方に、オンライン診療をいたします

新型コロナウイルスに関する新着情報
松前内科医院では、自宅待機中に病状が悪化する場合に備えて、オンラインでの診療を、ご希望の方に対して実施いたします。
オンライン診療は、スマートフォンまたはパソコンを使用して、画面を見ながら問診などにより診療を行うものです。病状についてのご相談に応じます。
画面を開くための実際の方法につきまして、下記の利用案内をご覧ください。
 なお、実際にご自宅まで訪問する往診については、現時点ではまだ対応できていません。ご了承ください。

オンライン診療ご希望の方は、お電話でご予約をお願いします。(0586)-81-7001 

※診療時間:午前:9時-12時 午後16時-19時 ※水曜、土曜は午後休診・日祝休み

 
◆オンライン診療の利用方法
松前内科医院では、画面共有アプリとして、Medacaを使用いたします。
また、会計にはコイニーによるオンライン決済をお願いしております。
 
◆画面共有方法
[MeDaCaの登録]
①会員登録をする
 アプリをダウンロードして、ログイン画面で「新規会員登録」をして頂きます。
 
▶App Storeはこちらから
▶Google Playはこちらから
 
②診察券を登録する
 通院している病院の医療機関名、診察券番号を登録します。
③医療情報を登録する
 病院や薬局から紙でもらった薬や採血結果などのデータを写真で登録します。
 
[診察の流れ] 
①アプリを最新版にアップデートします
②マイク、カメラのアクセスを許可してください
③ログインした状態で、医師からの着信をお待ちください。
 
[コイニーでの会計方法]
①患者様に、当院から決済用のURLが記載されたメールを送信します。
②「お支払い方法はこちら」と記載のURLをクリックします。
③支払い画面の案内に従って、必要事項を入力し、決済を完了してください。
 

ワクチン予約は現在受付停止中です。

新型コロナウイルスに関する新着情報新着情報

 

一宮市のコロナワクチン入荷量減少に伴い、松前内科医院では現在、9月までの新規予約受付を停止しております。また、10月以降のワクチン入荷の見通しも立っていない状況です。

新規予約の受付が開始しましたら、当院ホームページでのご案内をさせていただきます。

また、厚生労働省のコロナワクチンナビで市内の全ての協力医療機関のワクチン予約状況を見ることができますので、随時ご確認頂ければと思います。➡https://v-sys.mhlw.go.jp/search/

 

皆様には大変ご不便・ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

 

新しい皮膚科の非常勤の先生について

新着情報

こんにちは。松前内科医院の馬場です。

9月から非常勤の皮膚科の先生がいらっしゃいます!

毎週月曜日の午後の外来を担当され、9月6日(月)の午後が初出勤の予定です。

マスク荒れ等皮膚に関するお悩みのある方はご相談ください★

 

スパイク蛋白抗体を検査できます(アボット CLIA法)

新型コロナウイルスに関する新着情報
松前内科医院では、2021年8月16日から新型コロナのスパイク蛋白抗体の検査を開始します。これは、新型コロナワクチン接種または新型コロナ感染により体内に作られたスパイク蛋白抗体の血中濃度を、アボット製のCLIA法にて調べる検査です。結果は検査の翌々日以降にわかります。検査は自費診療となり、医療保険は使えません。価格は9000円+消費税、合わせて9900円となります。ご希望の方はお電話でお申し込みの上ご来院ください。当日検査可能です。
 
新型コロナウィルスに対する抗体としては、ウィルスの本体であるヌクレオカプシッド蛋白に対する抗体とウィルスの表面スパイクに対するスパイク蛋白抗体の2つがあります。
 
従来の抗体検査は、ヌクレオカプシッドに対するものがほとんどで、mRNAワクチン接種後のスパイク蛋白抗体を測定することはできていませんでした。
 
ワクチンを接種すると、通常はその2週間後から体内に抗体が作られるようになり、6カ月間ほど持続すると言われています。抗体の産生量には個人差があり、後の抗体があまり増えない方もあるようです。今回の検査では、血液中に抗体が確実に増えているかどうかを調べます。また接種後の時間計画により抗体の量が減衰しているかどうかを調べることができます。
ウィルス感染防御については抗体による液性免疫のほかにTリンパ球による細胞性免疫も働いています。抗体量が時間とともに低下していても、ワクチンを接種している人は抗体を作る記憶が抗体産生細胞に残っていますのでウィルス侵入とともにすぐに抗体を増産することができると言われています。したがって抗体が少ないからといって直ちに感染すると言うことではありません。
また血液中の抗体量と感染予防率の間の相関関係については、一般に、抗体量が基準値に満たない場合は感染リスクが高く、抗体量が一定量存在すれば予防効果があると考えられていますが、詳細な相関関係については、まだはっきりとしていません。
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