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愛礼和通信

SAP療法について

2020年05月05日

松前内科医院

おはようございます。一宮市にある医療法人愛礼会松前内科医院看護師の山本です。

 

先日、SAP療法の機械の取り付けについて話を聞いてきました。

SAP療法は、とても簡単に言うと

血糖を随時測ってくれる機械

インスリンを持続的に少量ずつ注入してくれている機械の2つを連動させ、血糖が高い(低い)時は注入量を増やし(減らし)、その結果、血糖がどのように変化したのか、モニターで確認することが

できます。

低くなりすぎた時は、自動的にインスリンの注入を止めてくれたりもしてくれます。

1型糖尿病の方で血糖が不安定な方、低血糖が心配でインシュリン打てないというような方には有効だと思います。

最近、新しい機械が増えて、私たちも覚えるのが大変ですが、使いこなせるように頑張ります。