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愛礼和通信

外国人スタッフ育成　～新年度の抱負～

2021年05月29日

広報課

皆さま、こんにちは(*^-^*)

新年度が始まって２か月が経とうとしています。

海外に目を向けると、4月に年度が変わるのは珍しいようです。

例えば、フィリピンでは以前は学校は6月からスタートしていましたが、

コロナの影響で昨年から学校ごとに６月～8月に始まるよう変わったそうです。

また、インドネシアでは7月中旬の月曜日から学校が始まります。

社会人については、新社会人が入社する時期は人それぞれで、

日本のように4月に全国で入社式や人事異動が行われる国は、

おそらく他にないようです。

私たち日本人の多くは4月になると、新しい環境や出会いに期待や不安が入り混じったり、

慌ただしい中にもどこか清々しさを感じたりします。

また、「この4月から〇〇を頑張ろう!」というように、新たな抱負を胸に抱く人も多いです。

先月、そんな話を愛礼会グループの入社２～３年目の外国人スタッフに話すと、

初めて知ったという人もおり、新鮮に感じているようでした。

そんな彼らにも、新たな気持ちで新年度をスタートさせてほしいと、

抱負を考えてもらいました。（ご紹介が遅くなり、申し訳ありません…）

 

「日本語が上手になるだけでなく、日本料理の作り方も学びたいです。」

「日本の料理を作って、利用者様に食べてもらいたいです！」

こちらは、現在、利用者様のおやつ作りに挑戦している、フィリピン出身のエドさんが考えました。

利用者様のご自宅の訪問サービスを任されている、同じくフィリピン出身の牧田さんの抱負です。

「利用者様やスタッフへの連絡がうまくできるようになりたいです。また、利用者様に

　喜んでもらえるケアをしていきたいです」

日本語検定のN3レベルに合格したインドネシアのディニさんは、こんな抱負を…

「入浴介助の時に、よく利用者様がお話しして下さるので、内容を理解して会話を続けられるようになりたいです。

また、N2に合格したいので、毎日勉強していきます！」

みなさん、意欲十分です！

来年の今頃の彼・彼女たちの成長ぶりが楽しみになりますね！