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愛礼和通信

お彼岸について★

2017年09月11日

松前内科医院 栄養課

こんにちは。一宮市にあります、松前内科医院 栄養課の加藤です。

​今回は、お彼岸についてのお話です。
秋分の日春分の日の前後3日間を彼岸と言います。
日本では、炊いた米を餡で包む『おはぎ
『ぼたもち』と呼ばれる菓子を仏前にお供えする習慣があります。
中身は全く同じですが、彼岸の頃に咲く萩(秋)牡丹(春)に由来して、使い分けているそうです。

おはぎに使われるあずきは、ビタミンB1、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維など幅広い栄養素を含みます。
また外皮に含まれるサポニンには、利尿作用があり、むくみ解消に効果が期待できます。
ただ、砂糖を多く使用する為、あずきのおはぎは1個
180kcalほどあります。
美味しいからと言って、食べすぎには注意しましょう。