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愛礼和通信

花粉症について

2019年02月19日

松前内科医院

一宮市にある医療法人愛礼会松前内科医院の看護師の荒木です。

今回は、時期的にもリアルタイムな花粉症についてお話ししたいと思います。

 

最近テレビでも毎日のように花粉情報が流れていますが、

2月~　　　　スギ

3月~4月　　ハンノキ・ヒノキ

秋頃～　　　ブタクサ

 

イネ科の花粉はなんと通年飛んでいるようです。

 

花粉症の症状は、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみが一般的ですが、

最近は「花粉症皮膚炎」という言葉をよく耳にします。

花粉症皮膚炎とは、アレルゲン（アレルギーの原因）となる花粉が皮膚に付着することによって、

顔や首などの皮膚が乾燥して赤みを帯び、かゆみを伴うものです。

外出後は洗顔し余分な花粉を洗い流すこと、保湿し肌のバリア機能を高めることが大事です。

何の種類の花粉によってアレルギーがあるのかを知り、なるべく避けるようにするのが一番の予防です。

ですが症状が出てしまったら、なるべく早い段階で専門の医療機関へ受診されるのをおすすめします。

当院でも採血でアレルゲンがわかるので、一度調べておきたいとお考えの方は、気軽に聞いてくださいね。