2024年09月02日
まつまえ居宅介護支援ステーション
こんにちは。
一宮市にあるケアマネジャーの事業所『まつまえ居宅介護支援ステーション』です。
8月30日~9月5日は“防災週間”です。
防災の日は防災に関する訓練や取り組みを通じて、災害が発生した際に「いかに迅速かつ円滑な避難ができるかどうか」を確認する日です。
そして課題や改善点を洗い出して早急に対策を講じるための重要な日として位置づけられています。
毎年、日本各地で地震が多発しており、今年の1月1日には能登半島地震が発生しました。被害に遭われた皆様方にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り致します。
近い将来には南海トラフ地震も危惧されています。
私たち、まつまえ居宅介護支援ステーションでは、
①備蓄の確保
②緊急連絡先一覧ファイルの準備
③職員各自が3日間必要な分の食糧を確保
④避難場所、避難経路の確認
万が一の災害時に備え、備蓄はこのように取り揃えております。
内容や使用期限を見直しなど、適宜災害対策委員を中心として万が一のために備えています。
緊急連絡先一覧ファイルはご利用者様の連絡先等の情報を最新のものに日々更新し、緊急時すぐに持ち出せるようにしています。
生活インフラがダメージを受けるような大災害が起きた場合、通信や交通などを含めたライフラインの復旧には3日かかるとされているため、職員は各自最低3日間必要な分の食糧を準備し、定期的に賞味、消費期限を確認しながら入れ替えています。
先日は、ケアマNET一宮の定例会に参加し、『東日本大震災』というテーマで講義を受けてまいりました。
1人1人が防災や減災を自分事としてとらえ、防災の日を活かして個人として、ときに家族や地域での対話を取り入れながら、今後も将来に向けた備えを確認し、万が一に備えてまいります。