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愛礼和通信

雛の節句とも呼ばれる!

2025年03月13日

まつかぜ

皆さんこんにちは。一宮市にある介護福祉施設「特別養護老人ホームまつかぜ」です!!

いつも遅くなっていますがブログを読んで頂いてありがとうございます。

寒さもやっと少しはゆるんできたようで、春の訪れを感じさせるような暖かい日差しに包まれています。

3月の行事では“ひな祭り(桃の節句)”を催しました!

多くの女性の皆さんにご入居いただいておりますのでささやかではありますが、皆さんの幸せを願い、ひな人形を飾らさせていただきました。

 

実は、どうして“ひな祭り”というイベントが行われるようになったのか、きちんと調べたことはありませんでしたので、少し調べてみました。

ひな祭りの由来は諸説ありますが、

平安時代の頃、“上巳の祓(じょうしのはらえ)”といって、3月3日に陰陽師を呼びお祓いをさせ、自分の身に降りかかる災難を、自分の生年月日を書いた紙の人形(ひとがた)に移らせて川に流していたそうで(流しびな)、それが、宮中の幼女が人形を着せ替えて遊ぶ「ひいな遊び」と結びついて、ひな祭りに発展した

と、言われています。

いつしかそれが、紙人形を流すのではなく、ひな人形を飾って、“健康で美しい女性に育ちますように”、“よい結婚に恵まれ幸せになれますように”と願いを込めて、お祝いをするようになったようです。

つまり、お雛様は女性の皆さんにとっては、お守りのような存在かもしれませんね。

そんなひな祭りの日の午後には、ひな人形と一緒に写真撮影&顔出しパネル&オヤツで、ひしもち風ゼリー&抹茶たてと盛りだくさん(=゜ω゜)ノ

「ひな人形と一緒」

雰囲気も良く、普段と違い表情が柔らかい

「顔出しパネル」

美男・美女のお内裏様とお雛様❤

「3色ひしもち風ゼリー」

料理が苦手な職員さんが作ってくれましたが、、、、上の赤色ゼリーが上手く固まらず少し溶けやすくなって、垂れていたのは内緒(/ω\)

「抹茶たて」

昔ならっていたよ~と皆様、泡立つように頑張って混ぜてくれていました(^▽^)/

今後も少しでも日本古来の伝統や季節を感じることができるようにと、職員でアイディアを出し合いながら取り組んでおります。

これからも入居者の皆さんが健康でありますように・・・
と、ひな人形に願いを込めたひな祭りでした。

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